なかなか良い・・・その6
【ニューオータニ美術館】
他には、ヴラマンク「ビュショのヴィムティエール」(1926)、キース・ヴァン・ドンゲン「白い服の婦人」(1930)、デュブイ「黄色いコンソール」(1949頃)や前田青邨「紅白梅ご、上村松園「柳さくら」など、内外の秀作の数々を所蔵しています。
常設展示室と大谷米太郎記念室の二室があり、後者には近代日本絵画が常時展示されています。
池大雅作調洞庭赤壁図」(重要文化財)も、期間を区切って展示されます。
【ニューオータニ美術館】
他には、ヴラマンク「ビュショのヴィムティエール」(1926)、キース・ヴァン・ドンゲン「白い服の婦人」(1930)、デュブイ「黄色いコンソール」(1949頃)や前田青邨「紅白梅ご、上村松園「柳さくら」など、内外の秀作の数々を所蔵しています。
常設展示室と大谷米太郎記念室の二室があり、後者には近代日本絵画が常時展示されています。
池大雅作調洞庭赤壁図」(重要文化財)も、期間を区切って展示されます。
【ニューオータニ美術館】
ホテル内に本格的美術館を開館することは、大谷米一社長の長年の地籍心であり、多機能空間をホテルに結合させるべく建設されたガーデンコートの六階に、美術館は開設されたのです。
代表的な収蔵作品には、大谷米一が昭和四十二年頃購入した、パリのオペラ座天井画原画であるシャガールの「オペラ座」(1954)があります。
また、昭和五年にローマで日本博覧会が開かれたときに鏑不清方が出品した作品で、大谷米太郎が交友のあった大倉喜八郎から購入した代表作「鷺娘・道郎が肉筆浮世絵のコレクターである神田雷蔵から譲り受けたという、喜多川歌麿「美人と若衆図」(江戸時代後期、重要美術品)があります。
【ニューオータニ美術館】
日本を代表するホテルの一つであるホテルニューオータニは、万国の人々に共通する「安らぎ」を提供するために、絵画を館内各所に展示していることでもよく知られています。
ガーデンラウンジにはギアマンの大作「青い庭函」、メイン宴会場にはビユッフェの「二羽の鳥」があり、その他各レストラン、宴会場にはローランサン、ユトリロ、ボーシャン、ワイズバッシュ、岡田謙三など、東西の近代から現代美術が、訪れる人の目を楽しませてくれます。
こうしたホテル所蔵の近代・現代絵画に加えて、ホテル創設者大谷米太郎収集の肉筆浮世絵および近代日本絵画、大谷米一によるエコール・ド・パリとフォービズムの画家を中心とした近代フランス絵画という、大谷家二代にわたるプライベートコレクションを基に平成三年、ニューオータニ美術館は設立されました。
【東京都美術館】
収蔵品は創立以来のものがひきつがれ、新美術館になって現代美術や海外作品も加わるようになり、一段と充実しました。
その数は三〇二〇点に上ります。
代表的な作品には鶴岡政男「重い手」(1949)、吉原治良の「UNTIT」ED」(1962)などがあります。
「重い手」は、十五年にも及んだ戦争と敗戦、それに続く混乱。
当倒風時の人々に重くのしかかっていた醐重圧感と虚脱感を同時代を生きた綱作者は見事に表現しています。
【東京都美術館】
現在の新美術館になってからは、従来からの貸館事業に加えて、美術館本来の役割である企画展も精力的に行われるようになりました。
さらに、美術図書館が新設され、公開美術講演会や造形講座、デッサン教室など都民参加の美術文化活動も行われています。
つまり、団体展、企画展、美術普及活動という三機能を柱として新たなスタートをしたのです。
大型レストランもできて、より親しみやすく利用されやすい美術館になりました。
【東京都美術館】
緑豊かな東京・上野公園の中心にある赤レンガ造りの建物で、毎年九月になると院展や二科展、日展など、大きな公募展が行われるのでおなじみなのが、東京都美術館です。
この美術館の前身は、大正一五年五月に現在地の隣接地に開設された東京府美術館です。
その後各分野の美術会・派の公募展の発表の場として、半世紀の歴史を刻みました。
昭和五〇年九月には手狭になったために、現在の建物に建てかえられました。
設計は故前川国男で、複数の公募展や複雑な会期に対応できるように、貸し展示棟を三つに分け、それとは別に企画展棟を設けるなど、特殊な構造になっています。
活気に満ちた黒壁ガラスロードをあとに、札の辻から大手通りのアーケード街を抜けると庶民的な雰囲気が漂う大通寺の門前町「ながはま御坊表参道」と出会う。
表お花さんキツネのモニュメント参道入口では、大通寺に昔から住んでいたというキツネの「お花さん」をオブジェ化したモニュメントが出迎えてくれる。
石畳を敷きつめた表参道は山門まで約160m。
両側には雁木式の白壁と紅殻格子をはめた33店舗がずらり軒を連ねている。
味噌汁に入れるとおいしい長浜名物の棒麩、北陸から仕入れた海産物、手焼きせんべいなど、名産品から生活必需品まで色々そろっている。
昔懐かしい味がする「大正楼」のせんべいは1枚1枚が手焼きで、無添加という良心的な気くばりがうれしい。
あっという間に通り抜けてしまう表参道だが、町中を流れる米川の針屋橋ではちょっと足を止めてみたい。
橋に設置されたボタンを押すと"お花さん伝説"が耳に聞こえてくる。
「お花さんストリート」らしい趣向にほほえみを感じる。
長浜駅近く、札の辻本舗の角にどっしり構える黒壁1号館「黒壁ガラス館」は、長浜における町おこし運動の象徴となる歴史的建造物。
その独特な黒漆喰の壁から"黒壁銀行"と地元で愛称され親しまれてきた明治時代の銀行を当時の姿に完全復元し、ガラスの館として新たに出発したのが平成元年7月。
この黒壁ガラス館を中心に、隣接する2号館は「スタジオクロカベ第1工房」、3号館はビストロ「ミュル・ノワール」、このほかに「黒壁ガラス鑑賞館」、ギャラリー「マヌー」など、数多くの黒壁館が北国街道周辺に点在。
歴史こそ浅いが、"黒壁ガラスロード"は今では長浜市活性化の一大ゾーンとなっている。
中山道と北陸道とを結ぶ北国(ほっこく)街道を中心に開けた長浜は、秀吉の城下町らしく、市内の各所にゆかりの社寺が点在している。
JR北陸本線長浜駅で降りて、最初に目に入るのが駅前広場に立つ羽柴(豊臣)秀吉像。
駅から近い豊国神社は秀吉の遺徳を偲んだ町民たちの建立といわれる。
長浜駅をあとにして、駅前通りを東へ歩く。
四つ筋めの通りが北国街道。左へ折れて街道を北へ進むと古い家並みが続く。
虫籠(むしこ)窓のある家、蔵造りの商家。
格子をはめた安藤家の前には、旅人が気軽にひと休みできる長イスが置かれている。
心優しい町の人の好意に親近感をおぼえる。
街道と大手通りが交差する四つ角が昔の札の辻。
この周辺では、近年、歴史的景観を保全し、新しい都市美をつくり出していこうとする動きがある。
長浜の春の風物詩といえば、長浜八幡宮の例祭に行われる「長浜曳山まつり」が豪華絢爛。
八幡宮からお旅所まで曳き廻される4台の曳山(山車)の舞台で演じられる囁子供歌舞伎"は錦絵に似た華麗な絵巻物といえる。
太陽が輝きを増す初夏を迎えると、湖面を渡る風も快い。湖面をのんびりと滑るように走るヨットや、カラフルなセイルで風向きをキャッチして帆走するウインドサーフィンが目につく。
夏から秋へ季節が移ると、風趣を楽しむ庭園めぐりが心落ち着く。湖国には寺社仏閣が多く点在し、深まる秋の紅葉がすばらしい。
静かに降り積もる雪景色も琵琶湖ならではの風盾である。
長浜の冬の風物詩は、慶雲館で催される「長浜盆梅展」。
ふくよかな香を放つ白楓紅梅が旅人の心をなごませる。
また、この季節は琵琶湖名物「鴨すき」、湖魚料理も堪能できる。
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